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AUSTRALIA2
アウトバックに入って最初の街、クーパーペティはオパールを掘るためだけに出来た街で、元来人の住めるところではありません。夏は気温が50度になることもあるのです。ですから家のほとんどは岩山を掘り抜いた(ダッグアウト)と呼ばれる地下にあります。
もうここから先は街らしい街は無く、赤い大地が果てしなく広がるのみです。
COOBER PEDY
世界で唯一(?)の転落注意!標識。付近はオパールの穴だらけ。
穴ぐらホテル、中は涼しい。穴ぐら教会もある(左)。
オパール穴の近くにあった渋いトラック(現役?)。
アボリジニ(通称アボちゃん)の後ろには何故か必ず犬が・・
クーパーペティを過ぎるとダートになった。 真っ赤な大地をひたすら飛ばす。
当時、ポートオーガスタからエヤーズロックまでキャンプをしながら3日はかかりました。今は全舗装になり、頑張れば1日で行けるようになったそうです。でも、簡単に行けるようになった分、楽しみと到着したときの充実感は減ってしまったのかも知れません。
AYERS ROCK
赤茶色の岩が夕日を浴びて真っ赤になった。
これが登り口。毎年何人かコケて死ぬという。
右は頂上の碑。犬まで登ってきた。遠くにオルガが見える。
オルガへの道。今頃は舗装されているんだろうなあ。
A LEFT BEHIND
マフラー落としましたよ!砂漠には車の部品がいろいろ落ちている。
ダートの振動でねじが緩むのだ。 私もボルト、ナットをいくつか残してきた。
エヤーズロックを過ぎ、再び南下。アウトバックの南の端、ナラボープレインのひたすら長い直線を西へ西へ。時速120キロで走っていても自転車で走っている感覚。景色が何時間も変わりません。
信号はもちろん、町もありません。それどころか体力とガソリンとエンジンさえ持てば、朝の出発時ギアをトップに入れ、ハンドルも動かさず、夕方、最後に1度のブレーキで1日が済んでしまうほどなのです。
ラクダ、ウォンバット、カンガルーの3つが揃うのはここだけ。
上下にだけうねる、長い長い直線のナラボープレインを2日かけて走りきり、最初に辿り着くのがカルグーリという街。金山で栄えた街で、今でも少しは採れるそうです。
KALGOORLIE
古き良き時代のガソリンスタンド。そのガレージにはその頃の車が 置いてあった。
ここだけ時間が止まっていた。
ナラボープレインの、世界最長直線鉄道沿いに走っていたら日が暮れた。 近くに民家はない。
1カ月ぶりの大都会、西オーストラリア最大の街パースで数日を過ごし、北上。 再びアウトバックの中を突き進みます。
年にほんの2週間ほど、乾ききったサバンナが一面お花畑になる。
ちょうどその時期で、夢のような景色だった。
HUTT RIVER
 パースの北600数十キロに何と独立国がある。その名はハットリバー王国。
国民は数十人だが、シャレの国ではなくちゃんと通貨、切手を発行しており、
本当にそれで 日本に届いたのだ!
ロイヤルファミリーの写真を撮ったが、左端のオヤジ、いや国王陛下、
「 ワシんとこは香港より広いぞ!」と自慢していたけど、元気かなあ。
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